俯 瞰
大学入試も国公立を残してほぼ終息か
息子の学年末テストもやっと終わって学習はほぼお遊び状態になるというのに再びおべんと地獄の日々
声楽科出身の音楽専科の先生のテストは、相変わらずドンビキだというから
息子に内容を見せてもらうと、大問4題中の全体の3割を占める一問が19世紀後半からのロックシーンについて
空欄穴埋め式の選択肢問題と記述式の入り混じりで大笑い。
以下 中2音楽 学年末試験より 抜粋
1964年初の米公演の為にJFK空港に降り立った英リバプール出身の4人の若者は
シングルレコード(Q7)でアメリカデビュー このグループの名前は(Q15)
ジェフベック・ジミーペイジ・(Q9)の3大ギタリストを輩出したバンド名は(Q10)
1969年 ギターを歯で弾く、燃やすなどの派手なパフォーマンスで人気の黒人ギタリスト(Q11) らの出演した(Q12)フェスティバルは、40万人の若者を動員。反戦・平和・友愛等を歌うロックの力は、社会全体に影響を及ぼすものと認められた。
その後、多様化するジャンル、演奏テクニックの向上に肥大化したロックへのアンチテーゼとして70年代には(Q14)が誕生、反社会的な歌詞、シンプルな曲調、稚拙な演奏が特徴であるこのジャンルは、進化し続けたロックを一度壊して、結果的には若者が求めてきた本来の姿に戻したと言えるだろう。
嗚呼 センセイ 何を狙っているのでしょう、、
授業中に配布したレジュメは、どこかのウェブサイトからの写しであるように見えるし
出典を明記したほうがよいのでは、、と慮ります。
ものごとは10年経たずともガクモンになるでしょうが
プリント配って体系的に把握させるよりも、ガンガン音自体を聴かせたほうが体感的に納得すると思われます。