(タイトルなし)
雛節句
ふわふわ悪寒を感じながらも仕事帰りにジュンク堂
「彷書月刊 3 アドニスの杯」 購入
相変わらず隅っこをかりかりやっているのがこの冊子のいいところ。
実売部数など小耳にはさんでしまった偶然の経緯もあるので
ゼシ 皆さん ご興味がおありになる方は お買い求めください。
金子文子は 『余白の春』 を読む限り
逆境を糧に、旺盛な知識欲と人並みはずれた情動をもって
生を突き抜け 虚無へと生き急いでしまった人 という感慨
思想の人 などと言う人もいるようだが
これはどうだろうか、、少し違うような気がする。
アドニス に関しては、非常に客観視して書かれた文章が面白かった。
加えて 『薔薇窗』 XⅢ を戴く。
典雅な形容は相変わらずの芬々たる香気を齎す美文。
しかし今回のHGには驚きました。
画像は今年初の苺ジャム
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