もえぎの日録

関心空間(2016.10.31閉鎖)から移行 日記とキーワードが混在しています 移ろう日々のことなどを記します

空 華

『 正法眼蔵 』 を読む 4回目

優鉢羅華の開敷の時処は火裏・火時なるがごとし。

この一行の解説にほぼ二時間

   この瞬間:時刻と この空間:処 は

    切り離す事はできない

…ぼんやりとは了解しているつもりではございます B先生

そのような刻に出逢う まさにその時空こそ

 

       永遠の瞬間

という豊穣な生の刻 でございますよね B先生 

帰り道、自転車を走らせ 冷たい空気に触れながら

湧き上がる想いを反芻する… 

    

すると ひらひら ゆらゆら 黄橙の影が視界を翳め

追随すると マリゴールドに群れるヒョウモンチョウ

ツマグロヒョウモンの♂・♀がともに吸蜜中である

最近 随分多くこのチョウを見かける

温暖化の指標。

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空 華の画像