2005-12-14 (タイトルなし) 日記 駿河台~神保町~西早稲田~高田馬場 倉敷の蟲文庫さん、祥さんと古書街周遊 日販裏のニコライ堂は聖夜前の静けさ。 古書会館裏手にある古書店から 大通り→すずらん通り 昼は 天麩羅いもや をやめて 学士会館へ きれいになったボルシチのサラファンでもよかったかも。 大泉黒石『人間廃業』買おうか迷って買わない。 後藤明生の小説はなかなか見つからない。 さほど執着のない購買意欲は、最近の目的買いが専らWEB:日本の古本屋 頼りになってしまったからだろう。しかし棚差しの並びを眺める楽しさはやはり書店ならでは。 西早稲田 アテネ書房/文献堂/古書アカデミーはもう無い。 古書現世で一冊。 外歩きは寒かった。 古書店廻りは時間を忘れてしまう。