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もえぎの日録

関心空間(2016.10.31閉鎖)から移行 日記とキーワードが混在しています 移ろう日々のことなどを記します

美 童

満開の櫻が風に舞い始めた午後

    阿修羅展 

JR上野駅公園口 は 行く人来る人 人人人

公園口改札には、阿修羅展:只今の待ち時間40分 の表示

東博に着くと、30分待ち と変更になっているものの陽射しは初夏

汗ばむ陽気に、平成館前の立ち待ちの蛇行列を見てやや消沈。係員さんがアナウンスとともに、東博 とマジックでネーミングされた日傘を多量に無料貸し出しをしてました。ダ・ヴィンチ展の折にはこんなサービスはありませんでしたから独立行政法人となると配慮も細心なのですね。

さて 展示 は、

第1室 8世紀 同時代の東博所蔵の宝物類

第2室 法隆寺 国宝;伝橘夫人念持仏 金銅阿弥陀三尊像(厨子も別途展示)

このコンパクトな金銅仏は、かつて図版では何度も見ていましたが、その素晴らしい細工技術、文様の精緻さ、構成バランスの妙を目の当たりにして、1300年以上も前の造作とはとても思えずにしばし魅了、、、台座文様、蓮華から伸びる茎のくねりなどは女性的で、往時のやんごとなき天皇婦人の私仏であったろうと推測しました。

そして 興福寺 八部衆(八體) と 十大弟子(六體) の部屋へ

とにもかくにも ガラスケース無しの展示の素晴らしさ です。

着衣文様 彩色の残り香を辿ることができるようで

照明の陰翳に、若干個人的な難はあるものの 

天平期の立像が 手を伸ばせば そこに在るという不思議です。

残念ながら 五部浄のみガラスケース入り 欠損仏ゆえ致し方なしですね。

東博蔵:五部浄手 の展示もありました。

 阿修羅像 は 言うに及ばず で コメント割愛

 (別格の展示です)

第3室 興福寺蔵 重文:鎌倉期の仏像 圧巻です。

19日迄に展示限定される像が3体あるようですので

全部観たいという方は、お見逃しなく

空いている時間にゆっくり鑑賞したい方は、夕方の入場がお薦めのようです。

やっぱり 五部浄は素晴らしい、、、、

上画像は 東博HPより

下画像は 興福寺HPより転載

美 童の画像

美 童の画像

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