円 舞
秋薔薇がほころびはじめ
秋明菊の佇まいや金木犀の馨りに和むこの頃
あちらに倒れた人あり あちらでも緊急入院 という報せに
あたふたしながら行き来した9月はあっという間
この身ひとつで出来ることは限りあるから
ひとつ ひとつ
*
そんな中でも 彼岸前の息子の学園祭は
都コンクール金賞曲はお蔵入りで、聴者寄り選曲のポピュラー音楽に終始
お祭りだから仕方がないのか、時間制限か
もすこしバリエーションが欲しい、、、というのが正直な意見。
また 初めて観た評判の 中夜祭 には 衝撃!
校内オーディションを勝ち抜いたバンド演奏
ストーンズ:サティスファクション
クラプトン:レイラ から始まり(これが古過ぎるも上手すぎる/笑)
廃材利用の有志20人による力強い打楽器パフォーマンス
お笑いグループ数組による演目(M1グランプリ出場者も居るのだとか?)
司会進行もそつなく素晴らしい、、桟敷席で観ていた教師陣も驚いている、、、
下手なTVのバラエティー番組よりもずっと面白かった。
高校生ともなると、大人顔負けの仕掛けを考えるものだと唸った。
しかしまだまだ親の保護下の身の上
祭りの後は、少しは勉学にも勤しんでもらいたい。
*
息子が一人で行ったRADIOHEADコンサートは
前座が5時頃から始まり 8時過ぎには終ってしまったという早仕舞い
あっという間と言っていたので、魅力的な内容だったのでしょう。
母は、撮ってきた動画や画像を観て鑑賞
アンコールは
KID A から
海辺のカフカ君も聞いていたという楽曲
う~む 消え入ります、、、、。
画像は さいまたスーパーアリーナRADIOHEADコンサート