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もえぎの日録

関心空間(2016.10.31閉鎖)から移行 日記とキーワードが混在しています 移ろう日々のことなどを記します

灰 青

水無月も過ぎ 今年も後半に入りました

 梅雨入り後の関東は 夏至を過ぎても雨の少ない日が続きましたが

今週は ようやく梅雨らしい雨空になり

紫陽花や梔子も 水を得て生気を取り戻した感

 

さて みなさまに案じていただいた前回日記の姪っ子の手術は 6月半ば無事終わり

摘出組織検査は 白判定 家族もホッとひと安心… 

大学病院での初外来の折は 手術するとしたら 半年後 と言われたものが

外来担当が毎回変わり MRI検査後に 

境界性悪性卵巣腫瘍で20日後に急遽術日が決定 同日に同意書を渡された姪や家族の動揺は推して知るものでした

 

病院は設備も整った関東でも上位ランクの大学病院ですが 父の闘病の折も

入院前には外来診療に加え 外来看護師カンファ・手術室看護師カンファ・ICUカンファ・麻酔科カンファ・入院病棟カンファと

検査日の予約表に午前・午後と明記され それでなくとも病で消耗している病人への更なる心労に辟易したもの

あんなものは紙一枚で済む事だろうに 何か訴訟でも起きた後の保険なのか いちいち承認サインを求められ

健康な付き添いの人間さえも嫌気のする面倒な進捗がありました

 

姪の場合は 術前白黒決定が曖昧で 通常の40・50代の経産婦なら関係臓器は全摘出が通常らしく

嚢胞の大きさ&24歳という年齢から手術を急いだようですが

婦人科関係臓器全摘を拒んだ本人に対し 術前1時間前まで担当医師が病室説得に訪れ

自分の命とどちらを優先するのか、、と説諭されたのだとか

 

これも大学病院(あるある)の最悪事態を通告する通過儀礼

担当医は30代前半;研修医上がりの若造ですから彼・彼女等にとってもマニュアル通りのエクササイズ

24歳の摘出臓器は希少データで 何方かの論文片鱗に有効利用もできるのでしょう

術後 担当医が術前説得に関しては謝罪したと言うことですが 結果オーライの事はママあると言えど 脅しにもほどがある

一件落着後も 姪はまだデータとして通院が続くようです

灰 青の画像 

                         画像はpinterestより

この間 以下の他にも 百田尚樹 言動は論外

◎6月23日 沖縄陥落の日 14日放映 沖縄戦 全記録では

 生き残り軍人が アイヒマン と ソックリな弁明をしていて驚愕!

◎安保関連法案採決への反対街頭署名

◎数人の諸先輩姉様方から 戦中話を聞く

 焼夷弾の降る飯田橋界隈を逃げ惑う

 茨城:霞ヶ浦近く小学校が軍宿舎に没収された小学生の見たもの

 ひもじい田舎での疎開生活 毛髪虱潰しの日常とDDT 

…母から聞いた話とはまた違う さまざまな年代の少女の目に刻印された戦下の記憶は

今もなお目頭を熱くさせ 言葉に詰まりつつ語る先輩諸姉の 伝えるべき余白の言葉 を噛みしめました。