もえぎの日録

関心空間(2016.10.31閉鎖)から移行 日記とキーワードが混在しています 移ろう日々のことなどを記します

葉 隠

世の中は 先週末あたりからゴールデンウィークモードか?

吉祥寺の街にはそんな幟旗がはためいていました

窓を開け放したゆうぐれ時 あれはトラツグミの囀り? と想える 

あまり上手いとは言い難い口笛のような音が響き

どこぞの暗い草叢に この鳥が潜んでいるのかもしれず 音のやってくる方角に耳そばだてれば 

おや? 近くの公園辺り 薄闇でぶらんこを揺らす人の気配がある

どうやら ぶらんこの金属の擦れ具合が まるで トラツグミ声、、 

一週間ですっかり色を増した新緑の欅の天辺で カワラヒワ が キリキリコロコロ

一昨日から アオスジアゲハ も すばしこくスクランブルを繰り返し

夕方には クビキリギス も ジ~ジ~ジ~ すっかり初夏の光です

さてさて 昨年から自治会活動のお手伝いをするようになった関係で 新しい知人も増え

年長者や同世代の話を聞く機会(会合を含めた茶話会など)が定期的にあります

先日の総会では 若い世代の方たちの参加が乏しいため どうしても8割を占める70歳以上の敬老寄りの活動に主体が置かれ

それはそれでいいとしても 現在の実社会を支える多忙な若い世代の意見も取り込まないと先細りになるのでは、、と発言し

具体策として 活動報告と防災対策を主軸にしたツイッターの開設を提案し 賛同も得たのですが

大学の先生をしていて(過去形かも)著作もある70歳の会長さん(女性ゴッドマザー風)が いまひとつ乗り気ではない

たぶん 現在のボランティア活動以上の面倒を背負込む事への不安と リスク管理の問題など

責任負担増を懸念していらっしゃるようす

近々に個人的に話を詰めることになり 企画書でも作るかなぁ~という進捗になりました(汗

アクセスデータを抜かれたりする事もあるようですが

発信主体のツールであり 実質コミュニケーションは会って話す関係性なのだから

無駄に恐れるリスクは少ないように思うのです

実家のある街の自治会も 

戦前から住む居住者が 息子に代替わりすると 退会した といった話も聞き

時代と共に様相が変化しているのが現実です

あまり肩に力を入れず ぬる~い感じで自分に出来ること と思ってますが

はてさて どうなることやら、、、。 

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