もえぎの日録

関心空間(2016.10.31閉鎖)から移行 日記とキーワードが混在しています 移ろう日々のことなどを記します

内 視

この秋冬は 円安が進み経済もいろいろ問題ですが

野菜がお手頃価格なのは消費者には大助かりです

早い冬がやってきたおかげで

わが家では10月末から煮込み料理が増え

ルクの22㎝は 毎日出番のフル稼働 

なかなか重いので 棚からの出し入れやお手入れは大変ですが

この重みのおかげで熱効率もたいへんに良く 煮物は驚く時短

肩の具合も良くなってきたので もう一つ 替えが欲しいと

STAUBバジルグリーン22㎝をポチリ 

届いてみれば おや 同じ22㎝なのに バジルはルクにすっぽり入る小ぶり仕様

トップ幅は同じでも ボトム幅がSTAUBはかなり小さい

つまり容量がルクより少ないのです

他は 内側色が黒いので お醤油などの調味料を 勘でする場合 スリルと危険を伴います(笑

その昔であれば この辺りの比較調査は 雑誌「暮らしの手帖」がやってくれましたが

今は全く無くなって ちょっとググると web比較サイトでは以下のよう 

 ストウブは無水調理と薫製ができる (ルクルーゼはできない)

 ストウブは焦げ付きにくい

 ストウブは外側の塗装が少し傷つき易い(カケる)

 白米を炊く時は、ルクルーゼはふっくら、ストウブは固めの印象(同じ水の量で)

 ストウブはパエリア向き

 肉や魚を使う場合はストウブ 野菜の煮物やスープはルクルーゼ

 ストウブは取っ手が熱くなるため、素手で持つ事ができない

 使いやすさ、手入れのしやすさは ルクルーゼ

 料理の味を追求するならばストウブ

なるほど  2つを上手く使い分ければいいようです

クリスマス・年末に向けていろいろ試したいと思います

、、、この重たい煮物鍋の替えを購入したのも 

実のところ 10月の終わり頃から長らく胃の調子が悪く

3週間後に取れた予約で鼻から内視鏡検査をすると 

逆流性食道炎 胃炎痕 良性ポリープ が見つかり

頓服薬処方の間 柔らかく煮込んだ野菜・肉・スープ類を食していたからもありました

この歳になるまでバリウムも飲んだことの無い人間でしたので 

検査はドキドキ カチカチ 管が咽喉を通るあたりで嘔吐感が数回あり 

優しい看護師さんがヒーリング音楽を流し 背中を撫でてくださったおかげでそれ以降は難なく終了

母や姉は 実家のホームドクターのところで何度かこの鼻から…をやっており

簡単かんたん 全く嘔吐感無く 楽にスルスル~ あっという間に終了 と聞いてましたので

わたしはちょっと違いましたから ドクターの技術差か?個人差はあるのでしょうね

技術が進めば カプセル型微小カメラを飲んで画像診断する時代が近い将来 来るのかも?

何事も 簡易に 体に負担の少ない検査であればよいものです。

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ルクルーゼのヘビーユーザー眉毛(姉)さんの日記を受け

手始めに調理してみた ストウブ・ピコココット22㎝ の使用感を追記します

里芋煮付け胡麻味噌味 鍋1/3ほどの分量 弱火で吹きこぼれ無くふわとろの出来上がり

大根・鳥そぼろ含め煮 大根に厚み(1.5㎝)があった為か?ルク利用時よりも歯ごたえあるシッカリした素材感の出来に

できれば、もっとトロトロに煮付けたかった

も少し時間をかければできる可能性あり

 ルクルーゼに比べ 水分蒸発量が多い感あり

 内側が黒い(ザラザラ鉄鍋風)ので 煮汁の焦げ付き部分は 手入れが一目では分かりにくい

 重量はあってもルクルーゼよりコンパクト感あり(ボトムが小さいから)

現在のわたしの体調には、ルクルーゼ利用の煮込み調理のほうが都合よく

胃の回復に合わせ ストウブ鍋の特質が活かせる調理にチャレンジしたいです

眉毛(姉)さん ご教授ありがとうございました。

内 視の画像