もえぎの日録

関心空間(2016.10.31閉鎖)から移行 日記とキーワードが混在しています 移ろう日々のことなどを記します

浮 橋

櫻 白木蓮 木蓮 連翹 馬酔木 椿 木瓜

雪柳 ミモザ 辛夷 、、、

オオイヌノフグリセイヨウタンポポホトケノザナズナ

地に咲く草草も陽を浴びて上を向き

花々がいっせいに咲き揃うすがたが見られる今年の春の不思議

近くの大学の運動場には新入生とおぼしき学生さんたち

また幼稚園の卒園式帰りか 着飾った親子が連れだつ姿など

年度の終わりと始まりの季節を

まるで たくさんの花花が飾っているようです

子育てが一段落してから社会復帰し

100人ほどの会社で3年 10人強の会社で5年仕事をしてきました

100人の会社には100人の生活を守る利潤追求があり

10人の会社には10人の生活を守る利潤追求がある

この間の社会の経済動向はめまぐるしく、わたしが初めて社会に出た80年代とは大きく異なり

国際認証を扱う公務仕事のような100人の会社でも

数字が上がらない窓際管理職はつぎつぎに更迭されるという日常は

外資というだけではない、厳しい経済原理の一端を見せつけられました

大きな仕事の流れを掴み 自分の立ち位地を確認して

求められること すべきこと 変えるべきこと が認識でき

実行できる環境(人間関係も含む)が整い、成果が出ると

意外や なかなか仕事は楽しいものです

10人の会社は、代替わりした経営者が若く発展途上にあるためか

微力なわたしにも正規社員同様のヤリガイが渡され

胃痛のすること、眠りの浅い夜もままありましたが

なんとか求められる結果は出すことができました

業務すべてが見渡せるような会社は

働く人の個性や仕事へのモチベーションが簡単に環境をつくり

トイレ休憩からなかなか戻らず携帯遊びのはなはだしい若い社員

数回のTELコールにも低レヴェルの牽制で出ない人などなど

当初は、驚き呆れつつも これでは数字など上がるはずが無く

わたしはわたしのやり方で働きつつ、、、

すると半年で雰囲気が変わり

常連顧客から 「 会社 変わったね~ 」 の、お褒めの言葉を頂いて以来 変化は継続しています

家庭 も 仕事 も 人が3人集まれば社会が生まれます

人を動かすには、叱咤や批難だけではなかなか動いてはくれません

その人の人格長所や個性を認め、さらに信頼される自分の存在が必要でしょう

人間関係も滞りなく、仕事も道筋がハッキリできて円滑に廻りはじめて1年が経ち

ここで引き継ぎをするのは、少し惜しい気持ちもありますが、これも時機というもの

新しい方が、非常に ぢあたまの良い方で 引継ぎもスムーズ?

覚えも良くて助かりました 

さぁ また新しい春のはじまり すこし休憩し体力回復してから

じたばたが始まることでしょう、、、(笑)

画像は一昨日 ご近所撮影

浮 橋の画像

浮 橋の画像

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