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もえぎの日録

関心空間(2016.10.31閉鎖)から移行 日記とキーワードが混在しています 移ろう日々のことなどを記します

月 蝕

櫻紅葉も散り敷いて 

公孫樹の黄葉が明るく舗道を彩っています

さまざまな電飾も冬の夜の街を華やかに演出しはじめました

今夜は皆既月蝕

終わりはまたはじまりでもある、、、と謂った、かの月蝕領主の命日でもありましたことよ

初夏に伺った 川越の陶磁器ギャラリー うつわノートさん から定期的に便りをいただいています

その折、一枚しか無かった飴釉の如き、鉄釉印花紋の皿を購入しましたが

この度、その作者の愛知在住:田村文宏さんという方の個展があるとのこと

夏から秋冬と、その皿を便利に使い、ほどよい深みと使い勝手の良さから、家族の分は欲しいと思っていた処

よい機会に恵まれ、川越再訪となりました。

晴天の南の縁側から見える庭木の紅葉がうつくし

相変わらず、隅々まで気配りのあるさり気ないしつらえには脱帽で

ギャラリーという性格上、あまり生活感は感じられないのですが

凛とした統一感ある枯れた装いは、見習うべき事多く

わが家のごちゃごちゃした生活空間も、なんとかせねば、、、と省みました

狙いの皿は、人気とのことで既に数は僅か

工業製品と違い、同じ絵柄でも釉薬の厚みも違って仕上がりが異なります

じっくり品定めして選択し、大事に持ち帰り、水に沈めて焼きの確認

さて何を盛ろうか と

洗剤を洗い流そうとした手袋の指が滑り鈍い音、、、

幸いに大きく割れはしなかったものの 使わぬ前に 欠け を作ってしまいました

やれやれ これも何かの示唆か

この処の物欲衝動に多少の後ろめたさもあり

大切に扱いたいとこころしました。

月 蝕の画像

月 蝕の画像

月 蝕の画像