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もえぎの日録

関心空間(2016.10.31閉鎖)から移行 日記とキーワードが混在しています 移ろう日々のことなどを記します

点 睛

衣替えの季節 はまた 

秋薔薇の季節 でもある

袖を通さなくなった冬物にもブラシをかけてみたり

樟脳の匂いを飛ばすために陰干しをしたり

例年の暖冬のため、冬支度にはまだ早いと思いきや

ジョウビタキの甲高い声が、澄んだ空気の中に響いている

         *

久しぶりに銀座に出る用事があったので青木画廊を覗く 

◎門坂流+柄澤齊+多賀新+建石修志 の 『幻視 屋久島』展

熟達したオジサマ達の永年の主題がちりばめられて魅入った。

スパンアートギャラリーには戻り忘れて

祥さんお薦めの

INAXギャラリー『七宝展』へ

ここでも、明治期の七宝職人達の気も遠くなるような手業の数々

配置された拡大鏡には眼も眩むような微細細工が見える

完成に至るまでの技の工程には舌を巻いた。

◎1FにあるINAXブックギャラリー

狭いながらも愉しい品揃えで、目線の棚挿し本に目が留まってついつい買い物

音楽、建築、アートデザイン等が揃っている

◎ふと眼についた雑誌益子・笠間は、今の新たな民藝ブームを反映してかモダンな薄手の焼き物が増えて興味深い。陶器市に赴いたのは、かれこれ十数年前で、蒸気機関車に乗るだけの目的で息子を連れて駅に降り立ったのもそれから数年後、、、また機会あらば、随分変わった様子の焼き物の街をのんびりと散策したい。

その前に、備後屋さんで予習かな(笑)

           *

ベストセラーにランクインしている香山リカ 『しがみつかない生き方』を斜め読み

版元:幻冬舎というのが曲者なのでむ~と思って読んでみたが

90年代以降の失速経済はもとより、臨床医としての立場からもこころを病んだ人の側に立ってのなかなかの易しく優しいメッセージで悪くない。

苦笑を禁じえないのが あの女性への苦言で、私は、腕組みした画像がポスターになっているのを見るにつけ「勝つまでブツよ」というスパルタアマゾネスお姉さんに見えて仕方がなかった(笑)、、、同じ感慨の方も多かったのか?

ああしたブツよさんイメージは、ご本人の主張とは離れた売り出し戦略にも依るのだろうがイケイケのすさまじきイメージ限りなし(笑)。

灯火に親しむ読書の秋

またぞろ石川貴一氏より 「薔薇窗」20号

北園克衛の研究者;K氏よりδを同じ日に落手

ここに感謝いたします。

 

点 睛の画像

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