雨 滴
至上稀にみる発売前からの増刷新刊を購入
松本健一の口評では
これまでのお洒落な都市小説のカラを破る新たな試み
だそうです。
まだ、初めの数頁の段階で息子に横取りされましたが
これは確か、、、、
ミラン・クンデラの小説『存在の耐えられない軽さ』の映画でCD購入した私
ジュリエット・ビノシュがプールに飛び込む場面が印象的だった、、
古いCDを取り出して聞いてみたものの、あれれ違ったかな?タラス・ブリーバ の方だったろうか、、、、曖昧な記憶はあてになりません。
何方か知ってる人がいたら教えてください。
小説は、とっかかればするする読めるものの
しかしどうも批評関係は、文体や関係代名詞等で引っ掛かってやたら時間がかかることが多く、その文体に慣れるまでの根気が勝負どころ
笠井潔の新刊『例外社会』は700頁くらいあるというから辛そうだし
この前後にはアガンベンの積読本にも手をつけなきゃならなくなりそう、、、、
いつになるやら まだまだ遠くに在る感じです。
東 裕紀×笠井 潔の新書を読んで
これもず~っと手着かず、雑誌の短評ばかりで
ちくっと検索すると
柄谷主要講師だという「長池講義」にいとうせいこうさんの名前が
ふ~む こっちの方が聞いてみたいかも。