野 辺
ホトトギスの声を聞いたような、、、
空耳か
近くのS公園へ
以前に渡りの途中のクロツグミに出くわしたことがありました。
五月は、水辺にエゴノキ・スイカヅラ・ノイバラも咲き出し
側道に植えられたハゴロモジャスミン・テイカカヅラが馨りを添えて
西の野鳥誘致林から入ってゆくと、、、、
森のベンチではチェロだかビオラだかを弾く人、変形リュートのような古楽器を弾く人など、これまでギターやフルートの人は見たことがあったけれど、、、珍しいかな?
池に降りると再び花の馨り
エゴノキの花が今を盛りに風に散り敷き、水面にゆるい紋様を
思ったとおり スイカズラ・ノイバラも満開
コシアキトンボがスクランブル
クローバー・ヒメジョオンもそこかしこ
かつてこの方には観察会でお世話になりました。近々の鳥見日記を見ると、なんとサンコウチョウ撮影に成功している、、、、オオルリも、、、。
ここは一応23区内の東京です。日記に音も入ってバージョンアップしてるし。
やっぱり鳥は日頃の行ないと執念と早起きじゃないとなかなか出逢えない。私のような横着鳥見人は、山奥の宿にでも行かないと難しいかな。。。。
ゆうづつは
青にともりぬ
下り闇
泣菫詩歌をくちづさみながら水辺に咲き揃うアヤメを眺めました。
●野鳥挿絵でも有名な薮内正幸さんの展覧会が
画像上 エゴノキの花
画像中 水辺のアヤメ