もえぎの日録

関心空間(2016.10.31閉鎖)から移行 日記とキーワードが混在しています 移ろう日々のことなどを記します

怯 懦

関東近県 埼玉では1月より私立中入試が始まり

センター試験も明日から 

都内私立中は2月1日解禁

私立大が続き、私立高は2月中旬 公立中高もそれに続く。

折込チラシは、新学年向けの学習塾・予備校広告が目立ちはじめ

スーパーの棚には合格祈願の関連商品が並んでいる。

しかしながら近頃、身近な親戚、友人知人のご子息ご令嬢に

推薦枠利用や一般推薦入試合格者が増えたことといったらない。

日頃の学習成果と内申点を合計し、基準に達していれば学校推薦を貰い

書類審査と面接もしくは、試験によって合格できる推薦入学試験が随分増えたようだ。

姪が、これで、最近人気が凋落し続けている女子大に合格。

女子大は今、広き門だという。

姪の高校では1/5程度が推薦枠を利用しているという。

国公立大学にも一般推薦入試があり12月には合格を決めた友人ご子息の吉報を聞いた。

http://www.stat.go.jp/data/nihon/...

総務省平成17年の人口ピラミッドを見てもわかる通り

今後暫く10代の年齢別人口が120万人前後、それ以下になる日も遠くない

これは戦後ベビーブーム団塊世代の半分に近い数字だろう。

一部大学は志願者激減、地方国立大学の定員割れ学部の話も聞く。

経営破綻の学校が現われても不思議はないし

学校側の青田買い的方策のひとつが推薦入試でもあるのだろう。

都内某人気(?)私大ポスターのキャッチコピーに

「お父様 お母様の時代の○○大学ではありません」というのを見かけたが

かつてと何がどう違い 変わったのか 

何をものさしに何が向上したと言えるのか

皆目見当がつかず、、、

まったくよくわかりません。

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