怯 懦
関東近県 埼玉では1月より私立中入試が始まり
センター試験も明日から
都内私立中は2月1日解禁
私立大が続き、私立高は2月中旬 公立中高もそれに続く。
折込チラシは、新学年向けの学習塾・予備校広告が目立ちはじめ
スーパーの棚には合格祈願の関連商品が並んでいる。
しかしながら近頃、身近な親戚、友人知人のご子息ご令嬢に
推薦枠利用や一般推薦入試合格者が増えたことといったらない。
日頃の学習成果と内申点を合計し、基準に達していれば学校推薦を貰い
書類審査と面接もしくは、試験によって合格できる推薦入学試験が随分増えたようだ。
姪が、これで、最近人気が凋落し続けている女子大に合格。
女子大は今、広き門だという。
姪の高校では1/5程度が推薦枠を利用しているという。
国公立大学にも一般推薦入試があり12月には合格を決めた友人ご子息の吉報を聞いた。
http://www.stat.go.jp/data/nihon/...
今後暫く10代の年齢別人口が120万人前後、それ以下になる日も遠くない
これは戦後ベビーブーム団塊世代の半分に近い数字だろう。
一部大学は志願者激減、地方国立大学の定員割れ学部の話も聞く。
経営破綻の学校が現われても不思議はないし
学校側の青田買い的方策のひとつが推薦入試でもあるのだろう。
都内某人気(?)私大ポスターのキャッチコピーに
「お父様 お母様の時代の○○大学ではありません」というのを見かけたが
かつてと何がどう違い 変わったのか
何をものさしに何が向上したと言えるのか
皆目見当がつかず、、、
まったくよくわかりません。