祥さん・大阪からのお客人とで青木画廊で待ち合せ
七戸優個展
回を追う毎に描写力に精緻が極まり
メタリック・水・硝子の映り込みの質感表現には唸るものがあり
人体表現もリアリティが増した感。
モチーフイメージがもたらすものの異郷送りにしばし感慨。
絵本の出版・挿画の仕事で大忙しの七戸氏だが、
持ち前の手先の器用さで昨年からはお人形制作も。少年人形の生首?が眼を惹いた。
ご自宅の水周りの修繕や鞄作りもなんなくこなす器用さで
今回の全作品額装もご自身の手作りなのだとか
相変わらずの気さくな紳士に「ピグマリオン人形教室」の方々も歓心のごようすでした。