暖冬で咲き始めた蝋梅が年始には咲きそろい
頂いた一枝の馨りが部屋いっぱいに満ち満ちて
春を呼ぶ
想いのほか強い馨りは 梅よりもなほ、、
病室で 薫る花 が嫌われる理由もわからないではない。
この年末年始は、姓が変わってから十数年目にして初めての自由時間
あちらの家には一日のみのお掃除手伝いで我が儘を許していただき
大掃除もおせちも こぢんまりとささやかに すます。
たまの病気もいいものだなぁ などと不謹慎な喜び
倒れた者勝ち などと言っている人も居るが
それもこれも周囲の健康があってのこと。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。