息子の笛の調整にP・フルート・Jに行く。
久しぶりにお会いするYさんは、相変わらずにこやかに応対
せっかく来たのだからと、ベンツが買えるほどの名器をガラスケースから出してくださり「吹いてみて」と気さくに仰る、、(疵をつけたらどうするの)。
フルート歴1年目 伸びた汚い息子の爪が名器をつかみ
高音域 低音域 をたどたどしく流す
音大を目指しているお嬢さんが、隣で全く違った音色を出していた(大汗)。
街はバーゲン一色
ひしめき合い行き交う人の波を眺めながら
『ベルリン天使の詩』の天使たちがしていたような心の透視をふと想う。