(タイトルなし)
引き続き 初冬の寒さ
映画 『乱歩地獄』 を観る
こてこて は 覚悟していたものの
四篇中 後二編 「芋虫」「蟲」 は 予想以上
眼を覆いたくなるようなシーンあり。
近頃流行りの 親殺しを目論む中・高生は
観ルベカラズ!
などと言うと 必ず観る輩ありか?
活字イメージを視覚化することの
削ぎ落としによる イメージの限定化
「火星の運河」「鏡地獄」は、美しい映像と音楽
鏡文字 鏡の多用による多視角映像の工夫など
細部にまでゆきとどいた感心する作りになっていた。
鈴木清順の『ツィゴイネルワイゼン』を想い出す。
何か あっさりしたものが 食べたくなった、、、。
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