2005-08-28 (タイトルなし) 日記 鳥の師匠 松田道生氏の本によれば 江戸期 裕福な町人階層の好事家たちは 月見 をするにも こだわり 二十六夜待ち の 月見 の他 「墨水月夜の勝景」 などと 水に映る月を一層愛でたという。 つまり 舟遊びの月見 そして 聴蟲の遊び あの道灌山あたりの高台に御座を敷き 月見しながら 聴蟲の宴 (。。薮蚊との攻防戦は如何に。。) 蟲籠も、大変凝った 竹細工 籃胎 象嵌のつくり 一度でよいから そこに エンマコオロギ を入れて 拝聴したいもの 数年前に一度出かけた 鳴く虫を聴く会 五種ほどを 聞き分けるのが精一杯で 数日後には 訳が分からなくなった。 邯鄲の夢 今はこのサイトのおかげでなんとか…。 http://mushinone.cool.ne.jp/