(タイトルなし) - もえぎの日録

東京藝術大学美術館　植物画世界の至宝展　

連休のせいか、人・人・人　よそびとの頭を掻き分けて鑑賞する苦労を強いられると、展示物が別物に見えてくる私は、人いきれのせいでこの展示は△。

現代ボタニカルアートに至る変遷を、時系列に展示、しかし展示方法は既存のもの。植物細密画に特別目新しい感慨はないのだから、なにかもすこしインパクトのある見せ方をして戴きたかった。

本展よりもむしろ地下での展示

「柴田是真ー明治宮殿の天上画と写生帖」此の方が随分楽しい。

昨夏,　五百城文哉展　の折に幸運なご縁に恵まれ、旧五百城文哉宅にお邪魔することが出来たことを思い出す。

また故佐藤広喜宅にて拝見した　さらさらと眼前で描かれる植物画、、、。あとはもう京都大学ＨＰで充分だったり。。。。

東隣の　美術館陳列館　での

◎　Reflex　黄金背景テンペラ模写

　　フラ・アンジェリコ/シモーネ・マルティニ/ジョット　など

木島隆康氏(テンペラの先生だそうです)の作品が秀逸

独り占めするほどの空き方　がらがら　無料　撮影可

祈祷画に　しばし　眺め入る。　　DATE　LILIA

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